ドラッカーの考える「学ぶことの意味」
いつの時代でも学ぶことは重要視されています。
ドラッカー博士も学ぶことについてとても重要視しています 。
では、ドラッカー博士が 考える学習はどんなものなのか見てきたいと思います。
学ぶことについて自主性を重んじたドラッカー博士の言葉に
「成長も学習も本人の努力の結果であるから、自ら努力しない人々の進歩について、企業が責任を感じることほど馬鹿げたことはない」とマネジメントに関する最初の作品である『現代の経営』で断言しています。
そしてまた同時に人が携る仕事は各個人の成長を促し、また支援するものでなければならないとも主張しているのです。
しかもそうした仕事においても、「自分の仕事以外に、興味を示さず学ぼうとしない人は、会社という立場からみても、決して優秀な人材とは言えません」と、論文集である『明日のための思想』で書いています。
すなわち、自分の仕事以外、他のことに何にも関心を持たないような人には成長できる機会はないとしているのです。
そして、人間とは行動することと同時に意識し、また習慣的に仕事を処理すると同時に学習と反省を繰り返し、というような両面を持っていると。
いわゆる最近人材育成として注目されている「アクション・ラーニング」(グループで現実の問題に対処し、実際の行動とそのリフレクション(自己反省)を通じて、個人・グループ・組織の問題解決能力や実行力を育成する学習法)の基本を早くから説いていたと言えます。
知識時代の到来をいち早く説き、知識労働者へのシフトをいち早く見抜いていたドラッカーは、知識の根幹に関わる「学ぶ」ことを昔から極めて重要なものであると考えています。
追記
先日友人からお勧めのサイトを紹介されたと書きましたが、関連してサイトを紹介させていただきます。
中村文昭さんという三重県でレストランや結婚式をプロデュースしている方がいるそうですが、その方に経営観についてインタビューしている
DVDがあります。中村文昭さんは全国の講演会に引っ張りだこになっているらしく、中村さんのお話しは非常に勉強になるようです。
皆さんもこの機会にDVDで中村さんの経営観に触れてみてはいかがでしょう?
http://www.inspay.com
